宅建について

2.宅建の難易度

みなさんは、宅建の難易度がどれくらいか知っていますか?
「法律系資格の中では簡単な方」「合格率は約17%だから難易度は意外と高い」など、人によって捉え方は様々ですよね。でも実はこれ、みんな正解なのです。

宅建の試験科目は、
●宅建業法 
●法令上の制限
●その他の法令
●権利関係
の4科目で、宅建業法や民法といった法令を理解し、覚えなくてはいけません。そのため、大学で法律を勉強した人であれば、テキストの内容は比較的簡単に理解できるのですが、これが法律初学者であると、状況はまるっきり変わってきて、テキストを読んでもさっぱりわかりません。

また、宅建業法や法令上の制限では、日常ではほぼ使われない専門用語や法律用語が多く出てくるので、不動産業界未経験の人にとっては、理解しにくいのです。
そのため、
大学の法学部出身や不動産業界で働く人⇒ 簡単
法律初学者や不動産業界未経験⇒ 難しい
となるため、はじめに言ったように、難易度と一言でいっても人によって捉え方は全然違うのです。

私の場合、法律初学者なうえ不動産業界未経験だったので、はじめの1ヶ月は法律用語に親しむことからはじめました。なぜなら、法律初学者が挫折してしまう一番の原因は、この難解な法律用語だからです。
とはいえ、ただテキストを読んでいるだけでも法律用語に親しむことはできません。そこで、役立ったのが講義DVD。私が受講したのは通信講座の「フォーサイト」という会社だったのですが、そこの講義DVDは、法律初学者の私が聴いても、とてもわかりやすい内容で、そのうえ講師の話がおもしろい。
テキストを読むだけでは、理解できなかったことも、講義DVDだと不思議と理解できてしまうのです。もし、私がテキストのみの勉強を選んでいたのであれば、難解な法律用語に苦戦をしいられ、途中で挫折していたかもしれません。

一流の大学の法学部出身であれば、独学で合格できるかもしれませんが、法律初学者の場合は、資格スクールや通信講座を受講しなければ、一発で合格はできないでしょう。それだけ法律を理解して覚えることは難しいのです。
法律初学者の人は決して「宅建は簡単」という言葉を信じないでくださいね。