宅建について

1.宅建とは?

宅建とは、宅地建物取引主任者の略で、不動産取引の際に、重要事項の
説明などを行う国家資格者です。もっとわかりやすく説明すると、みなさんがマイホームを建てるために、土地を購入するとしましょう。
これくらいの大きさで、予算はこれくらいで・・・と伝えると、不動産会社はその希望に合った物件を紹介してくれますよね。でも物件を見ただけでは、そこにどんな建物は建ててはいけないのか、また水道や電気、ガスの状況はわかりません。
そこで、お客さんが安心して物件を購入できるように、不動産会社は部件について事前に知っておきたい事項をまとめて、書類に表し、お客さんに 物件についての情報を説明しなければいけないのです。その書類作成や説明をするのが、宅地建物取引主任者というわけ。これは不動産の売買だけでなく、賃貸についても同じです。

宅地建物取引主任者の独占業務としては、
①重要事項の説明
不動産の買主・借主が取引物件の状態や支払条件などに対して、事前に重要事項をまとめ、その物件についての情報を説明します。

②重要事項説明書への記名・押印
重要事項説明書に記載されている内容を確認して、記名・押印をします。

③契約書面への記名・押印
契約締結の際に契約書への記名・押印をします。

法律で、不動産業を営むには、各事務所に5名以上の割合で宅地建物取引主任者を置くことが義務付けられています。そのため、不動産業界おいて宅建は、なくてはならない資格なのです。
不動産業界で働くのであれば、宅建は取得して当たり前、取得しないと昇給や昇格はありません。大手の不動産会社では、28歳までに資格を取得しなければ会社を辞めるはめになってしまうとか・・・。

また、宅建は不動産業界以外にも、不動産を担保にする銀行などの金融機関や、自社保有の不動産を管理する総務部といった一般企業でも役立つ資格です。
ということから、宅建は就職や転職をする際に、とても強い武器になるといえます。